躁鬱病は早期検査で早めに治療に取り組もう

確実に!!治していきましょう!!

診断が難しい

追い込まれる男性

症状がほぼ同じ

鬱病は、精神的な落ち込みによって消極的な気分が続くのに対して、躁鬱病では躁の気分も伴うため、鬱の症状の時だけではどちらの病気なのか診断することが難しいといえます。最初は鬱病と診断されたのに、あとから躁鬱病と診断されるというケースも少なくありません。初めに鬱病と診断されたのにも関わらず、後から検査で躁鬱病といわれる人は約10人に1人の割合で存在しているとされています。また、躁鬱病の患者の場合、躁の期間よりも鬱でいる時の期間の方が長いと言われています。躁鬱病の症状が出ている時間のうちの3分の1から半分を鬱の状態が占めているので非常に見極めが困難です。検査をする前に、自身の行動を振り返って自覚することが大切なので、事前に躁鬱病の予兆となる症状を知っておく必要があります。

確認する

検査を行う際には、ほとんどの場合、鬱の状態の時に検査にむかいますが、事前に躁鬱病の症状と普段の行動で似た部分はないか、照らし合わせることで的確な診断をすることができます。普段の生活で、気分が高揚する人、仕事を全力で頑張る人や、元気でやる気がみなぎっている人は注意が必要です。仕事や勉強に対して、やる気が起こることはいいことですが、度が過ぎると怒りっぽく横暴な言動に繋がり、結果としてそれが躁鬱病の症状であると診断されます。加えて、お金の使い方が激しくなり、借金を重ね、それでも高い買い物を続けてしまう人も検査をしてもらう必要があります。お金の使い方が分からなくなるということは、正しい判断ができなくなるということにもなります。躁鬱病の検査を受けずに、この状況を続けていると周囲の信用も失います。基本的に、このようなことは、躁鬱病出ない人も時々当てはまる言動となるので、見極めは非常に難しくなります。気づいた時には重度の躁鬱病であったということもしばしばあります。まずは、自分の言動をしっかり振り返り、少しでも疑いがあると思えばかかりつけの医師やカウンセラーに相談してみることが大切です。

躁鬱病のこれまでのこと

躁鬱病は1850年代にはすでに諸外国では確立された病気でした。当時は重症精神病、気分循環病、循環精神病などと言われていました。しかし、1880年代に検査などから躁と鬱の両方の症状がでるということがわかり、躁鬱病と呼ばれるようになりました。さらに1970年代にはこの躁鬱病のなかでも更に様々な症状があるという検査結果がでました。このため分類分けされるようになり、この分類は今でも使われるものとなったのです。また、躁鬱病はさらに研究が進み、双極性障害と呼ばれるようになりました。このように様々な検査や研究によってわかったことが色々発見されたため、まだ病気としてのきちんとした歴史は150年たらずなのです。

この病気を検査しわかったこととこれからについて

この病気とは長い間付き合う必要があります。検査なども1回や2回ですむことではなく長い間行っていくのです。そのため将来について不安になる人たちが大勢います。そのために今後は今以上にこの病で悩んでいる人に寄り添い、長期的に付き合っていくことが大切となってきます。また病院にもすぐに来てほしいとアピールしていくことが今後は大切になってくるのです。そうすることによって完治する人が今以上にでてくる可能性がでてきます。また、必要であれば他の機関にまわしていくこともっとしていくことが良いでしょう。大勢の人が見守り、支え、一人立ちをサポートすることがとても重要なのです。そうすれば近い将来はこの世の中からこの病の人が少しづつ減っていくでしょう。

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